1位:高い声が出ない、声が裏返ってしまう


高い声を気持ち良く出して歌いたい
曲のキー(調)を下げないで歌いたい
高音域を広げたいという要望がなんといっても多いです。

あなたの声は、どのタイプでしょうか?』

1、高い音になると、

叫んでいるような声になり、音程が下がり気味、のどが苦しく感じる。


2、高い音になると、

苦しくはないが声が細くなり、力強さや深みがなくなってしまう。


3、高い音になると、

声がひっくり返り(裏声)、急に声量が小さくなる。息も足りなくなる。

どれか一つでも当てはまる場合は、ボイストレーニングで改善可能です。

 

 

 

高い声を出すには?

高い声を作り出している喉の筋肉を鍛える(働かせる)ことが必要になります。

では、高い声が出ない人は、これまで、全くこの筋肉を使っていなかったのか?というと、必ずしもそうではありません。

動かそうとはしているのですが、違った筋肉の作用(力み)により、動かしにくいように邪魔をしてしまっているというケースがあります。

 

歌っている時、喉に突っ張ったような感覚(詰った感じ)はないでしょうか? 相反する動きは、高い声を出しにくくします。

一方の筋肉を動かすためには、もう一方の筋肉は緩めないといけません。
喉の筋肉は「バランスよく動く」ことが、重要になります。

また、トレーニングの内容は、その人の現在の声の状態や、歌う曲やジャンル(ロック、ポップス、R&B..etc)によって変わってきます。


あなたの高い声が出しにくい原因と、声の状態を把握することが改善の第一歩になります!