5位:発声と歌声が同じように出せない
・発声練習の時のような声で歌えたらいいのに
・同じ高さの音でも、歌になると出しにくい
いい声を持っているのに、実践で上手く出せないのは、とても勿体ないことです。
声がある程度育ってきたら、それを歌に生かす。この段階にきている人は歌いながら成長させていくべきです。
◆なぜ、歌になると、声が出しにくくなるのか?
発声練習と違うのは、歌は、「言葉」「メロディー(ハーモニー)」「リズム」が混ざり合い、音楽になる、という点です。
歌になると、声が思うように出せなくなるのは
「音程を気にし過ぎている」
「音を上下のイメージで捉えている」
「歌詞の滑舌が良すぎる」
などの場合が多いです。
つまり発声練習では考えていない事を考えてしまっている状態。
なので、同じように出せなくなるわけです。
【発声と歌声の結びつけ】
実は、これを上手くできている人が、歌が上手いという印象を持たれるのです!