音痴の9割は「思い込み」


カラオケ音痴の9割は思い込み

 

「自分は音痴だ」と思っている方の9割は、実はそうではなく、ただそう思い込んでいるだけです。

 

なぜそう思うのかといいますと、体験レッスンで、よく「私、音痴なんです。。」と言っている方が、実際に歌ってみると、音痴だった事がないからです。

「自分は音痴だ」と思うという方は、音がズレている事に気づいているのですから、本当の音痴ではありません。本当に、音が取れないという方は、ズレている事にも気付いていないので、「自分は、上手く歌えていると思っているが、実は、外している。」という状態です。

(ジャイアンみたいな感じ。。)ですので、ほとんどの場合は、音痴ではないのです。

 

では、さっそく、次のステップに!

 

音を外している事には気づいているけど、音が取れない(合わない)のは、なぜなのでしょう??

 

音が取れる方からすると、「感覚だよ~」で、話がおわってしまいそうですが、取れない方からすると、とても深刻な悩みだと思います。では、チェック項目ポイントを2つに分けてお伝えします。

 

 

①耳にインプットされている音が、合っているかチェックする。

⇒声に出す(アウトプット)前に、入ってくる音のとらえ方が、そもそも間違っている場合があります。好きな曲を流して、ロングトーンなど、どこか長く声を伸ばしている音を探し、同じ音をピアノ(ピアノアプリでOK)で確認してみましょう。

 

②口からアウトプットした音が、合っているかチェックする。

⇒今度は、その音と同じ音を、口から声にして出してみましょう。始めは、なるべく小さい声で

試してみるといいと思います。(大きい声だと、冷静に自分の声が聞けなくなる場合があります。)

 

この2つのポイントを確認して、繰り返し歌っていくと、徐々に、音が取れてくるようになります。始めは、地道な練習だと感じてしまうかもしれませんが、音が合ってくると、その何倍もの喜びを味わうことができます!

 

慣れてきたら、実際に、カラオケなどで歌っている位に、声を大きくしてみましょう!

ぜひ、試してみてください。

 

 

 

仙台ボイストレーナー KAN☆

 

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