ビブラート＆柔軟性

今回は、ビブラートについてのワンポイントです！

 

歌にきれいなビブラートをかけられる人は、喉に柔軟性があります。

ビブラートは、音程を素早く上下に揺らしている状態なので、喉が緊張（硬い）していると、音が

うまく動いてくれません。

 

ビブラートをかけ始めるときに、ついつい、力を入れてかけてしまう場合がありますが、そうしてしまうと、コブシ（演歌でよく使われる）のようになってしまい、POPSの曲を歌う時には、雰囲気がでません。

 

 

ビブラートをかけ始めるときは、「力を抜く」がポイントです。

 

『力を抜きながら、音を揺らしていく』

 

歌手のビブラートをよーく聞いてみましょう。

とてもリラックスした声で、無理なく、のびやかに声が出ている事が分かると思います。

 

最初は、上手くいかなくても、色んなフレーズに、積極的にビブラートを入れてみましょう。

 

よい歌声もそうですが、ビブラートをかけるのにも、

「喉のリラックス」が、とても大事なことが分かりますね。

 

 

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仙台ボイストレーナー　KAN☆

 

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