あなたが歌を歌うときの伴奏は、何でしょうか？
やっぱり、カラオケ!! という方が多いでしょうか。
学生時代は、先生がピアノで伴奏をしてくれたりしましたよね！ カラオケなどのデジタル伴奏と生伴奏、、どちらが歌いやすいのでしょう!?
☆ひとつ、面白い意見があります☆
「歌手は、カラオケ伴奏が歌いにくく、生演奏の方が歌いやすい」
これは、いつも生演奏で歌っているから、という単純な理由だけでは、なさそうなのです。
歌手が、カラオケ伴奏を歌いにくいと感じるのは、「歌をデジタル伴奏にあわせなくちゃいけなから」です。でも、生演奏の場合は、演奏プレーヤーが歌に合わせてくれます。人間が演奏していますので、完全に、一定のテンポではありませんし、演奏にも抑揚があり、タメたり、ツッコんだり、重かったり、軽かったり変化があるものです。
でも、カラオケ伴奏は、どうでしょうか??
「それが無いですよねっ！」
音量もテンポも、ほぼ一定で、大きな変化もなく淡々と流れていくだけです。
その演奏に、歌を合わせなくちゃいけないので、歌手は、表現が逆に難しいという事なのですね。
歌のレッスンでも、「カラオケ伴奏じゃなく、ピアノやギターの伴奏に乗せて歌った方が、気持ちよく歌える！」という生徒さんが、結構おります。「生楽器の音が気持ちいい＋自分で歌を作りあげる意識を持てる」ことが、その理由ではないでしょうか♪
ぜひ、あなたにも、カラオケ伴奏と生演奏を、両方を味わってみてほしいです。
必ず、歌のスキルや表現力のUPに繋がるはずです！
今日もあなたにとって、よい歌が歌えますように。
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仙台ボイストレーナー KAN☆
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