「低い声は出しやすいけど、高い声は出しにくい。」
歌を歌った時、ほとんどの方が、感じた事があるのではないでしょうか。
なぜ、そう感じるのか？？
それの答えは、そても簡単です！
「普段、日常会話で出している（出し慣れた）音域を超えた高い音だから」です。
「低い声」と「高い声」は、働くノドの筋肉が少し違います。
たまにしか出さないような高い声の発声時は、それに適した筋肉の動かし方を、身体が覚られていない状態だからなのです。特に男性に多いですが、「低い声で使っている筋肉」を、そのまま高い声でも使おうとして、声を張り上げるように歌ってしまうパターン。（うるさーい、って思われます。。）
高音域をのばしたい場合は、まず、これを改善しなければ、先には進めません。
低音と高音では、働く筋肉が、違う。
その違いをつかめれば、高音は、気持ちよく出すことができます。
楽器として、正しく、使えているわけですね！
今日もあたなにとって、よい歌が歌えますように。
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仙台ボイストレーナー KAN☆
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