アメリカL.Aでの音楽経験


アメリカL.Aに留学していた時、街のライブバーに、よくアマチュアの演奏を聞きに行っていました。

街のやや外れにあるライブバーだったので、客足も、なかなか厳しい場所ではありました。

 

ちょうど見に行った時も、お店はガラガラ、、に近い感じだったのですが、

そんな事より、何よりも演奏しているプレイヤーのレベルに高さに圧倒されてしまいました。

 

街の外れのライブバーで、なぜ、こんなハイレベルな演奏しているんだー!、と。

シンガーも、楽器プレイヤーも、日本のプロレベルと同じくらいといっても、言い過ぎではないくらい。

 

でも、きっと、現地の方にしたら、フツウのレベルなんだと思います(笑)

あとあと気づいたのですが、どうして、あの時「レベルが高い」と思ったのか?!

 

それは、彼らが聞こえている「音の数」「リズムの数」が、自分の何倍も多い数であったからなのです。

 

だから、すごく自由な演奏に聞こえた。

 

余裕があって遊んでいるように見える。

 

感じている(音やリズムの)数が細かい分、間隔が狭いので、ズレない。

 

どんどん演奏が変化していって、飽きない。

 

フルコース料理を頂いた気分で、大満足。

 

よくわかんないけど、何か、「すごい・・」と感じる。

 

 

***

洋楽の曲を、聞く人は、分かると思いますが、

音の数が、邦楽の何倍も多いですよね。それが、洋楽は難しく感じるわけの一つになります。

 

見えている音楽の景色を広げ、自由度を高めて、練習していきましょう!

仙台ボイストレーナー KAN☆

 

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