歌は、基本的な歌い方というものはあるにしても、そこは、芸術の世界。
次のステップに進むには、自分なりに歌を表現する「センス」が必要になってきます。
自分自身がセンスを持っているかどうか、というのは、
これまで、センスのいい歌を、どれくらい聴いてきたか、
そして、それを真似てみたか、客観的に、自分の歌を聴いてカッコイイと思えるか、
その積み重ねがポイントになります。
「自分には、歌のセンスがない」と思われる方もいるかもしれませんが、センスを磨く練習をしていくことで、自分に似合った歌い方、表現方法、スタイルを獲得していく事ができます。歌は、人それぞれの個性があるので、自分に似合ったものを見つけることが大切。
センスがある人は、歌に柔軟性があります。
「センスがある」=「ちゃんと歌う」ではない、というところが面白い!
絵画などもそうですよね、
少し適当で、少し遊び心があって、少しよくわからないような絵が、「何か面白い」と思えます。
歌も、360度の視点から見てみると、表現の幅が広がってきます☆