「柔らかく&高い声」で歌う


 

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

数年前に生まれた癒しブームは、いまだ、続いているのだと思います。

 

毎日の生活の中で、リラックスできる時間は、大切ですよね。

 

自分の心を心地よい場所に置いてくれます。

 

 

 

 

歌の中にも、「癒される曲」というものがあります。

 

そんな曲を歌う時は、聴いている人にも、

 

「癒し」を届けてあげなくてはいけません。

 

 

 

 

しっとりバラード系の曲であったり、

 

ゆるいサーフ系の曲であったり。

 

例え、曲の中で高音が出てきても、ムードを壊さずに歌えるようにしましょう。

 

 

 

 

高音でも柔らかい声で歌えるようになるためには、

 

まず、「頑張らないことが前提」です。

 

そこで、疑問に思う事があると思います。

 

「頑張らないと、声が弱くなったり、音程が上がらないんだけどー」と。

 

だから、頑張って出すしかないんだよ・・と。(でも、ムードが崩れるし)

 

このジレンマは、結構、しんどいですよね。

 

 

 

 

これは、ボイスコントロールが上手くできていない方の「あるある」です。

 

こうなると、歌う空間の広さ(自宅の部屋、カラオケボックス、ライブハウス、大きいホール)

 

によって、声のボリュームを調整できないので、

 

どこで歌っても、同じ歌い方になってしまいます。

 

 

 

 

歌える人からすると、「リラックして出しているだけだよ」と言いますが、

 

歌えない人からすると、「それができたら、もうやってるよ。。」と思うはず。

 

「低いと思い込んで出してみて」みたいな、思い込み法では解決しません(笑!

 

 

 

 

解決するには、適切なボイストレーニングのアプローチが必要です。

 

原因は、とてもシンプルで、「喉(声帯)の使い方が、上手くできていない」だけです。

 

声の「高い低い」は、ココで決まるので、当然、原因も、ココになるわけです。

 

 

 

 

練習の第一歩として、「いい声で高い声を出そうとしないこと」です。

 

そうすると、変な声だけど、楽な出し方が見つかります。

 

そしたら、しめたもの!

 

あとは、音色を整える練習に進んでいく事ができます。

 

 

 

 

「いい声」と「高い声」を同時にマスターしようとすると、

 

両方に、少しずつブレーキがかかり、上手くいかないのです。

 

まずは、「いい声」を置いておき、「楽に出す」だけに専念しましょう!

 

解決のヒントを得られるはずです。

 

ぜひ、参考にしてみてください!

 

では、また!

 

 

 

KAN☆