「話すように歌う」とは?


 

こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

歌うことは、本来、とっても自然で楽な事。

歌うときは、力まない、頑張らない、軽く、楽な状態で歌えばいい。

こういった類の “ワード” は、どの部分を指して言っているのか?

 

 

それは、一様にして「喉」を指しています。

もちろん、からだ全体を、リラックスして歌うことは大事ですが、

一番、リラックスしておきたいのが、何といっても「喉」です。

 

 

楽に歌おう!という表現のひとつに、

「話すように歌う」と言われることがあります。

 

 

これは、つまり、

話す時ぐらいに、喉はリラックスした状態で歌おうよ、という意味を含んでいます。

それくらい楽な状態でも、声量は出せるのです。

 

 

喉に、過剰な力を入れて歌っている人からすると、

想像がつきませんが、実際は、その位のエネルギーでも、良い歌声は作れます。

 

 

「話すように歌う」ができる人には、

こんな特徴があるように思います。

 

 

1)表情を変えずに、クールに、音程を変えられる

 

2)口の大きさは、話している時と、差ほど変わらない

 

3)下顎と舌が、一体化している感覚がある 

⇒これは、できている人の体感ベースの表現です。

声を出さないで、顎をストンと下方に落とした(開いた)時と、同じリラックス感で歌えます。

 

 

 

「話すように歌える人」は、

楽器で弾き語りをしても、安定したパフォーマンスをすることができます。

とにかく、落ち着いて見えます。

 

実際、歌っている時も、冷静でいられるので、

平常心を保てますし、不安や緊張も半減させられるのです!

 

 

ぜひ、話すようなリラックス感で、歌えるように、

喉の脱力を手に入れましょう!!

 

 

KAN☆