「歌が上手い人」がやっている習慣


こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

「歌が上手い人」は、日頃、どんな習慣があるか気になりませんか??

 

習慣は、その人を作り出していくもの。

歌が上手い人の習慣を知ることで、新たな発見を得る事ができると思いますので、ぜひ、参考にしてみて下さいね。

 

 

◆『歌が上手い人の習慣』◆

 

①歌うことが「特別」じゃない

歌が上手い人は、歌っている時間や回数がとても多い。
これは、歌が好きだからこそ歌う回数が多い、という事も言えますが、
歌が苦手、もしくは、自分では上手くないと思っている人に比べて、圧倒的に歌っている回数と時間が多いものです。

 
歌う時間を多く確保できるのは、カラオケに多く行っているからではありません。
日常生活の中に、歌を取り入れているからです。
料理をしている時、車を運転している時、髪を乾かしている時、散歩している時・・、生活の中で、ずーっと鼻歌を歌っているのです。

 
だから、歌うことが特別な事じゃないんです。
そして、いざカラオケで歌う時も、普段からやっている事なので、気負いがなく、
気合を入れ過ぎて空回りする事もないのです。

 

 

 

 

②アカペラで歌っている
 

鼻歌は、基本、伴奏がありません。

つまり、アカペラ状態です。アカペラで歌うことで養われるのは「音感」。


カラオケなどの伴奏がある場合は、伴奏にメロディーを合わせますが、伴奏がない場合は、自分の音感だけが頼りになります。「音程=音と音の幅」を、自分の耳で確認しながら、感覚的に音を出していく事になります。

 


実際にカラオケ伴奏が入った場合も、「演奏に対しての音感」と「自分自身で持っている音感」を同時に意識しながら歌えるようになるので、余裕をもって歌う事ができるようになります。アカペラで練習すると、格段に、歌が上手くなる理由が、コレです。

 

 

 

 

③上手く歌おうという意識が少ない

 

鼻歌は、上手く歌おうとする意識は、少ないものです。
上手さよりも、心地よさが優先しています。よく、お風呂で歌うと上手く歌えているように感じるといわれますが、これは、声が響くからという理由と、上手さではなく雰囲気で歌っているから、という事が言えます。

 


リラックスして、心地よい気分で、心地よい声で、心地よい雰囲気を感じながら。そうして歌うと、上手く歌えていると、自分自身で感じられるのです。大事なのは「上手さ」でなく「雰囲気を出す」ということ。

 

 


いかがでしたでしょうか?


歌が上手い人は、歌に対してのあり方や意識が、このように違うんです。


歌が決して特別な事ではなく、日常的な習慣であるという事、そして、上手く歌おうとせずに、その場の雰囲気に合わせて歌っているという事がポイントなのです!

 

ぜひ、参考にしてみて下さいね!