こんにちは、Loose VoiceのKANです!
世の中には、低い声が出しやすい人、高い声が出しやすい人、両方おりますが、どちらかといえば後者は少数でしょう。
なぜ、同じように生活して毎日のように声を出しているのに、高い声が出しやすい出せしにくい、、という人に分かれてしまうのでしょうか。
もともとの喉の作り?天性のもの?運?努力・・?
喉という楽器は、人間すべて同じ構造です。
多少の声帯の厚みや長さは違っていても、そこまで変わらない。
なので、使い方さえ合っていれば、高音を出すことは可能と考えるのが普通です。
そこで、何に違いがあるのか??という疑問。
『普段の声の高さ』
少なくとも、この要因が考えられると思います。
別に、普段の声が低いから悪い、高いから良いという事ではなく、高い声で話している人の方が「喉の楽器も高音使用に慣れている」という事なのです。
だから、いざ、歌で高い声を出す時も、普段の使い方に近いので出しやすい。
逆に、声が割と低めの人は、喉の使い方にかなりギャップを感じるのでコントロールが難しく感じてしまう。
では、低めの声の人は、少し高めにして話せばいいの??
実践してみる価値はあると思います。
普段から、裏声のような声で話す人、キャーキャー声をよく出す人、アニメのキャラクターのような声をマネできる人、動物のサルなど、かん高い声をマネする人。
そういう人は、高音が出しやすい傾向にあります。テレオペレーターの人が話すような、明るく聴き取りやすい声を意識する。
喉が「ジリジリ」と強く鳴るような低音の響き(朝起きたての声のイメージ)を、癖付けないように気を付けてみるという事です。
高い声を出すというのは、結構なエネルギーを使いますので、無理のない程度に、遊び心を入れながら試してみてくださいね!
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