こんにちは、Loose VoiceのKANです!
「上手に歌いたい、だからボイトレをしよう!」
この発想は近道なように感じますが、そうならない場合もあります。ボイストレーニングは、スポーツに置き換えれば、体のストレッチや筋トレに近いものです。その競技に必要な運動をし易くするための準備として体を整える事です。
歌の場合は、曲を表現するために必要な音域や声量、声質のバリエーションを獲得するために行うもの。
ここで考えてみてほしいのは、
ストレッチや筋トレだけをしてスポーツ(競技)が上手くなるのか??
恐らく、ならないですよね。。
ボイストレーニングも同じです。声が良くなったからと言って、歌が上手くなるわけではありません。
表現する材料が増えたというだけになります。
そして、ストレッチや筋トレ同様に、時間がかかる分野でもあります。数か月で体が柔らかくなったり筋肉がムキムキになる事は、普通は難しいですよね。
では、どうするのか?
【必要なボイトレだけをする】のが効率的で理に適う方法になります。
まず歌いたい曲を歌ってみる。
この時に大事なのは「なるべく大きい声で歌う」という事です。
そうしないと自分に足りない部分(必要なボイトレ)が分からないからです。
そうやって歌ってみると、いくつか課題が見えてきます。
声量なのか音域なのか、声の音色なのか、、、。
そこをボイストレーニングで整えていけばよいのです。
まずは【今の自分の持つもので全力で歌う】
これが何より最初にやるべき事なのです!
今の自分の不足部分を知ってからボイトレを行っていってくださいね。
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