喉締め発声を緩和させる小ワザ


こんにちは、Loose VoiceのKANです!

 

喉に不必要な力みが入る喉締め発声。

この状態から長年抜け出せなくなっている人は少なくないと思います。

 

喉の脱力を意識しても、喉の使い方、発声を変えても、難しい。。

 

そこで!

 

根本から改善できるわけではありませんが、脱力している感覚を掴むのに良い“小ワザ”をお伝えします。

 

 

発想としては、首の前側(=喉)が力むのであれば、逆の、首の後ろ側(うなじ部分)に力を入れて前側を弛緩させてしまおう、というものです。

 

 

初めに、姿勢を正します。

 

①片手の平を後頭部(つむじの少し後ろ側)に当てて、強い力で頭を押し下げます。一旦、真下を見る状態を作ります。

 

②次に、①の力を入れたままで頭で手を押し返すようにして、顔を上げ、視線を真っ直ぐに戻します。

 

腕と、うなじに結構な力が入っていることを確認してください。

 

この状態で、「ハ」や「へ」という息を吐きやすい言葉で発声してみましょう。首の後ろ側に力が入っているので、喉が緩み、声が出しやすくなると思います。とても簡単!ぜひ、試してみてくださいね!

 

 

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